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仕事ぶりとかじゃなく、昼寝のフォームにダメ出しを食らった

 ある日の昼休み、仮眠をとっていると何故か先輩にずり起こされた。

どうも、昼寝のフォームが良くなかったらしい。マジか。
「あなたは睡眠グスクールのコーチか?」という感想を、
あ、はぃ、サーセンという返答の裏に隠した。

 

それにしても、一体何がいけなかったのだろう。
首を背もたれに擡げに擡げていたことか?
或いは、まるで王様のように両腕を肘置きに置いていたことか?
はたまた、口をあんぐり開けて爆睡していたことか?
もしくはそれら全てか?
寝起きの頭では到底考えられる筈もなかった。

 

いずれにせよ、寝かたを変えないと昼休みの安眠が保証されない有事だ。
この場を借りて、新しい昼寝フォームを考えてみたい。

 

まず、まるで王様のように両腕を肘置きに置いていたのがいけなかったと仮定する。
腕のポジショニングとして他に考えられるのは

 

腕組み

 

または、

 

ウォータースライダーの構え

 

である。
腕組みは失礼な印象を与える恐れがあるので、
ここはウォータースライダーの構えを採用する。

 

次に首を背もたれに擡げに擡げていたのがいけなかったと仮定する。
しかし、これを改善するのは難しい。
なにせ、この状態が布団で寝ている感じに最も近いからだ。
というわけで、この首の件については

 

隠蔽

 

で対応するとしよう。

 

最後に、口をあんぐり開けて爆睡していたのがいけなかったと仮定する。
しかしながら、これについては打つ手が全くない。
寝てる間に口が開いているか否かはコントロールできないのだ。寝てるのだから。

 

Focus on what you can control.

 

の精神に基づき、口の件には余計なリソースを割かないという意思決定を下した。
ただ、元手の要らない対策として、
課長の視線に入らないポジションで寝るという案を試してみよう。
課長のデスクは衝立を挟んで私の向かいにあるので、
私は手前に出れば出るほど課長から見えなくなる。
更にここで、ウォータースライダーの構えのおかげでデスクに肘を引っかけることができ、
安定性の向上という思わぬシナジー効果に気付くこととなる。

 

以上のアイデアを総合した結果、
次のようなフォームが昼休み中の睡眠に最も適しているという結論に至った。


参考画像


お疲れなさい。